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極黒のブリュンヒルデを一気読みしてみたネタバレ感想と矛盾点まとめ

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ヤングジャンプで連載されていた極黒のブリュンヒルデを友人が全巻貸してくれたので、それならばと週末に1人で漫画合宿を開催し、一気読みしてみた感想とネタバレ、気になる矛盾、そしてどうしてこうなったと思った点をまとめたいと思います。

 

過去に男子を装った女主人公のスキージャンプをテーマとしたノノノノが打ち切りとなり、最終回では練習中に転倒、服が破れて正体がバレるという前代未聞のオチが話題になった岡本倫の最新作でしたが、これがノノノノよりも酷すぎるオチ斬新な結末でしたので、ネタバレを含んだ感想を書いてみます。 

 

なお、あまりの絶望ぶりに酷評込みのネタバレ感想となります。

もはや酷評のブリュンヒルデです。

 

ダジャレが言いたかっただけ(´・ω・`)

 

面白い漫画を読みたい場合はこちらをどうぞ。

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極黒のブリュンヒルデあらすじ

取り敢えずWikipediaから、あらすじを拝借します。

あまりの絶望で書く元気は残っておらず、この後の酷評に全力投球する為に省エネです(´・ω・`)

研究一度見聞きしたことを忘れない特殊能力を持つ高校生・村上良太は、子供の頃に事故で死なせてしまった幼馴染の少女・クロネコのことが忘れられず、彼女と交わした「宇宙人の存在を証明する」という約束を果たすべくNASAを目指して学年トップの成績を維持し、天文部で毎日夜空を見上げて探し続けていた。
ある日、良太の前にクロネコと瓜二つの転校生・黒羽寧子が現れる。彼女は、非人道的な人体実験を行っている研究所から逃げ出してきた《魔法使い》であり、物体を破壊する「破撃」の力を持った超能力者だった。魔法使いたちの首の後ろには「ハーネスト」と呼ばれる制御装置が埋め込まれており、「鎮死剤」と呼ばれる延命薬を毎日飲まないと、身体を維持することができずに死んでしまうという。自分たちの能力を駆使して、次々と送り込まれてくる格上の刺客たちを撃退していく中で、研究所の上層部「高千穂」で進行する計画と、それに抗うレジスタンス組織「ヘクセンヤクト」の存在、自らの望みを叶えようとする研究所の所長九千怜の暗躍、そして《魔法使い》に隠された謎が判明していく。

あらすじを読むと分かって頂けると思いますが前半は相当にワクワクします。

魔法使いの謎と彼女たちを救うため日々がどうなっていくのか、生きるのか死ぬのかという生死をかけたストーリーは引き込まれるものがありました。

 

酷評の前に予めフォローしますが後半戦も本当の終盤になるまでの極黒のブリュンヒルデは相当に面白かったです。

特にじっくりと時間をかけて描かれてきた魔法使いたちは、本当に魅力的なキャラに成長していくのでシリアスではないギャグパートも笑えます。

 

本作品の問題は「その広げた風呂敷のたたみ方」につきます。

伏線未回収のオンパレード

問題の1つとして伏線の未回収があまりにも多すぎる問題があります。

 

例えば私の好きな東野圭吾の小説は上手に伏線の回収がされているのですが、本作では伏線回収が下手なのではなく「まったく伏線の回収をしない」ということが問題です。

さらに、この謎は気になるな!と思った箇所も、内容によっては単行本では削除するという大技も活用されています。

もう一度言います。

ヤングジャンプの連載では存在した台詞が単行本では削除されていたりします。また下手をすれば1話まるまる消されていたりします。

例えば幼馴染の女子中学生「桔花」は研究所に拉致され「イブ」として登場しますが、その話は単行本では無かった事なっています。

 

え?(´・ω・`)

 

その他、未回収の伏線は以下にまとめてみます。

ちなみに東野圭吾の伏線回収の上手さを一番感じられる小説は「むかし僕が死んだ家」なので、こちらも機会があればレビュー書きたいと思います。

タリスマンという謎 の何か

半分味方になりつつあったヘクセンヤクトが作成(生成?)している描写だけがあるが、そもそも「それが何か」すら説明がありません。

さらに完成することなく終了。

 

たぶん神につながる何か?あとで出すつもりというか、後づけで出すつもりだったのでしょうか。

もしくは忘れてしまったのか。

亮太の母親は何者?

父親が研究所(ヴィンガルフ)のボスであり、弟は地球人と宇宙人のキメラ。

だとしたら母親は宇宙人になるはずだが・・・どう見ても普通の日本人。

 

亮太が拉致されて魔法使いの少女3人が勝手に家に上がり込んできても驚くことなく、探すことなくフェードアウト。

少なくとも研究所の大物と結婚していたのですから何かしらの背景があるはず。ないのなら父親とどんな出会いがあったのか。

小五郎がもっているトラジル

亮太から受け取った後、研究する描写があったが何も触れることなく終了。

 

確か生きてたはず。

小五郎がもっている宇宙人の受精卵

亮太から受け取った後、研究する描写があったが何も触れることなく終了2個め。

 

色々と研究するも何も発明することは出来ないまま、ただ棚ぼたで手に入れた宇宙人の受精卵を巡って人を殺しただけのキャラにも関わらず捕まることもなく、最後まで主人公たちの前に善人として現れる。

 

小五郎こわい(´・ω・`)

良太が研究所から解放された理由

キメラの予備なら自由にしていては駄目だと思うし何より魔女に殺されかけすぎ。

もっと早く拉致されてもおかしくなかった。

破壊された教会

結局なぜ破壊されたのか。

なぜヘクセンヤクトの端末のパスワードが書いた石碑だけ残っていたのか。

他にも山盛りある未回収伏線ですが思い浮かんだだけでも、これだけあります。

多すぎる疑問点

疑問点も果てしなく多い。

とにかく矛盾しまくっている後半だけをピックアップして書いてみます。

ヴィンガルフの場所を知っていた奈波

早く言え(´・ω・`)

この一言に尽きると思います。だって、ずっとヴィンガルフを探していたのですから。

マキナの謎行動→死亡

クロネコを誘拐する

ドイツに連れていく

宇宙人の元へ連れていく→クロネコがキーになって宇宙人復活

宇宙人をバカにする→宇宙人キレて攻撃→マキナ死亡!!

 

え?(´・ω・`)

 

なおマキナの死亡をきっかけにして次々と主要メンバーが死んでいきます。

エッダにアクセス出来るアタッシュケース

良太父に身体を投げ出すことで手に入れた描写がありますが、その程度で宇宙人の知識を渡す父。

エッダってその程度で渡せるものだったのか?

藤崎真子との姉妹関係

クロネコが妹だと藤崎真子は言いますが、その描写がない。

むしろ、その設定に意味がない。

なんのためにそうしたのか??

極黒のブリュンヒルデは駄作なのか

こおまでネタバレ感想を書いてきた極黒のブリュンヒルデですが駄作かどうかと言えば、駄作ではありません。漫画としては非常に面白い漫画です。

何故なら大事に描いてきたキャラは岡本倫らしい個性を存分に発揮してくれましたから、それは非常に読み応えがありました。

 

取ってつけたような人間キャラの高屋もギャグパートで活躍しましたし初菜、カズミ、小鳥ら魔法使いのキャラも抜群でした。メイド喫茶内でのシーンは後半でも充分な満足度を与えてくれたと思います。

ただ極黒のブリュンヒルデは打ち切りによる終盤の駆け足での展開、次々と死んでいく仲間たち、ショボすぎたラスボス、ご都合主義のオチ。

 

打ち切りにならず最後まで丁寧にかけていれば、もう少し違うのかも知れませんが、マキナがクロネコを拉致したところからの展開のまずさで駄作と言われているのかも知れません。

ヘクセンヤクトについて

最後に魔女狩りを示すヘクセンヤクトについて彼らは中盤の鍵になるのですが、前述のタリスマン発言と言い矛盾の宝庫でしたね。

 

元々研究員だったはずなのにイニシャライザーがいたり、そもそも格好がなぜかシスターのコスプレだったり、魔法使いと戦えるだけの武器を持っていなかったり。端末に絶滅させたい魔法使いが生き延びるための鎮死剤の配合をメモしていたり。

 

最終的に生きているのかどうかも描写もしてもらえず・・・可哀想(´・ω・`)

全18巻ですが15巻までは本当に面白かったのに…

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