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M1グランプリ2016感想と目立った審査の問題点

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霜降り明星が優勝!M-1グランプリ2018どこよりも早い採点と感想

平成最後となるM-1グランプリ2018がついに開催。 毎年12月の風物詩となっており、これが始まると今年も終わるのかと、少ししみじみしてしまいます。   今回のM-1グランプリは前回導入され ...

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前年と審査員を大幅に替えたM-1グランプリ2016は銀シャリが悲願の栄冠を手に入れて幕を閉じました。

上沼恵美子の採点が酷かったり、今田耕司の司会が昨年同様に酷かったり、オール巨人が銀シャリの優勝を誘導したりと問題点も多かった今大会。特に、このメンバーの採点で5人体制は問題が大きかったと思います。この辺りはキングオブコントの5人制との違いを後に書くとして、まずはネタをみた評価、採点から。

予選9組の採点

ちょっとネタの落差が激しかった気がします。これは敗者復活戦で披露されていたネタの方が良いと思ってしまったのは緊張によるものなのか、それとも審査方法に問題があるのか。

今回も敗者復活から上がってきた和牛が2本とも爆発的な笑いを取ったこと。また敗者復活とは違うネタをしたことから実質3本のネタを揃えていたことからも少々疑問でした。

アキナ(446)

採点 90点

トップバッターとして不利な状況の中、そして会場の雰囲気が重いなかで爆発を起こしていたのはさすが。

ボケの破壊力は十分。あともう少しツッコミが上手ければ…

採点は順番に泣かされた感が強かったですね。

カミナリ(441)

採点 91点

荒業の漫才でしたが良い方向に働いて大爆発。ボケとツッコミ共に緊張していたのかオール巨人の指摘通り「早い」気もしましたが、完全にハマっていました。

上沼恵美子が81点と低評価かつ早くも1組目のアキナと8点もの差を作ったことで、審査員の点の価値が壊れることになったのは残念です。

相席スタート(436)

採点 80点

ネタが上手い。よく考えられいたのは評価。その一方でバッターボックスに入ってからのテンポが悪いのはツッコミの男性が技量の問題か、ネタの練りが不足したのか。もっと面白くなるネタが完成前の消化不良のまま出てきた感じがしました。

オチを女性の下ネタで終わったの大減点。

銀シャリ(470)

採点 98点

ドレミの歌という昨年の「料理のさしすせそ」を題材にしたネタ同様に、誰にでも分かりやすい素材からネタを完成させているのは高評価。銀シャリのネタでは最高傑作だと思います。

橋本のツッコミは今年も健在でした、

スリムクラブ(441)

採点 60点

以前よりパワーダウンしたのか、とにかく内間のツッコミがワードのチョイス、タイミングどれをとっても厳しかったと思います。緊張したのか、とにかく間が悪かったですね。

真栄田もネタ中に「半笑い」になるなど、どうにも雑に演じたように見えてしまいました。441点は貰いすぎです。

ハライチ(446)

採点 75点

うーん・・・というのが第一感想。澤部の勘違いによる言い間違いがゲームの設定に反映するというスレ違いの繰り返しでしたが、勇者勇者さわべ以降は「設定そのものがウケない」という自体はお手上げだったか。薬草とゴールドのあたりは完全に胃もたれ状態でした。

ハライチはコンテスト向けではないはず。

スーパーマラドーナ(459)

採点 90点

昨年同様、田中の奇想天外で少し気持ち悪い行動を武智がパワフルにツッコミ続けるスタイル。最後のオチに向けた盛り上がりは完璧でした、

ただ松本人志が評価したように途中は雑な展開を力で誤魔化してた気がします。それを帳消しにするほどオチは完璧だったのですが、どちらを評価するかによって感想が大きく異るネタ。個人的にはプラマイゼロの90点。

ただ1人だけ採点が辛かった松本に話を振った今田耕司の司会ぶりは疑問でしたし、その結果「途中ムリがあった」とネガティブコメントを残したのが、昨年のジャルジャルに対する中川家礼二のコメントと重なりました。

この瞬間、優勝が遠のいた気がするのは考えすぎでしょうか。

さらば青春の光(448)

採点 80点

なんで「能」にしたのか「歌舞伎」じゃダメだったのか。そう思っていたら終わっていたネタ。ちょっと爆発しきれなかった気がします。

アキナより上位に来たのは納得出来なかったです。

和牛(469)

採点 95点

昨年とも敗者復活戦ともツッコミの種類を変えてきたのが大ハマリ。オチまでよく出来ていて爆笑してしまいました。

1位の銀シャリと1点差も納得でした。

予選9組の感想

ちょっと高低差がありすぎて耳がキーンとなる予選でした。

期待値の低かったカミナリや相席スタートが面白かったですし、銀シャリやスーパーマラドーナは期待通り。さらに和牛が盛り上げてくれたので、非常に楽しめました。

ただ上沼恵美子の採点だけは疑問。あきらかに漫才を面白さより自分の好き嫌いを先行して採点している感じがあった気がします。

決勝3組の採点

スーパマラドーナ・和牛・銀シャリの3組となった決勝戦。

スーパマラドーナ(1票)

採点 1位

定番の設定、1本目と大きく変えてきたスタイル。不安な要素もありましたが期待以上の出来で笑いが止まりませんでした。

プロの技で叩いていますは観客の「ひゃ~」という悲鳴と相まって良かったですね。

予選でのネガティブコメントにも負けず、全く別のスタイルで勝負してきた完璧な勝利だったと思ったのですが結果は最下位。

残念だったのはオール巨人から「漫才としてのスタイル」と、さらにネガティブコメントを受けたことで、あれで結果が決まった気がするのはスーパマラドーナにとっては残念です。

和牛(1票)

採点 2位

迷彩服を活かした展開は良かったのですが、もう少し後半にもっていけばと思いましたね。一番の爆発ポイントだっただけに、カエルと指輪の件の間にあっても良かった気がしました。

全体的に水田のキャラが全面に出しつつもイヤミがなく、観客の笑いも多かったです。

銀シャリ(3票)

採点 3位

1本目のネタが完璧だったのに比べると明らかにスケールダウン。銀シャリは毎回2本ネタを揃えられないのが弱点と思います。

うんちくんのゆるキャラは下痢という掴みは良かったのですが、語源というのはそういうもんのパワーは不足だったはず。

審査の問題点

審査員はオール巨人・上沼恵美子・中川家礼二・博多大吉・松本人志の5名。今回は審査の問題点が露骨にでてしまったのは残念です。特に最終決戦において投票制、それも同点の場合は予選上位が勝つというレギュレーションでいくなら5名では少なすぎます、

銀シャリに2名が投票した時点で優勝は、ほぼ決まりになってしまいましたし2名という人数は誤差の範囲とも言えます。このレギュレーションなら7名は最低必要で、この人数でやるなら採点制を採用するべきです。

それを過去からのルールだというなら、人数も過去からのルールに従って欲しいと思います。

キングオブコントとの審査の違い

キングオブコントも今回のM-1と同じく5名での審査体制ですが、決定的に違うのは決勝も採点を行っている点。これにより接戦になった場合、圧倒的に上位が優位になることを防止しています。

また全員が上限と下限の付け方を意識することで100点の価値を一定に保っています。上沼恵美子のように一人格差のある持ち天の使い方をしてしまった場合、100点の価値がバラバラになってしまい、その人の審査基準が大会の基準となるため、最も避けなければならないことです。

それを松本人志とさまぁ~ず、バナナマンは阿吽の呼吸で行っているのですが、上沼恵美子と松本人志とオール巨人は3人がバラバラの基準で点数を持っていたように見えたのは残念でした。ただ、これも5人になったから目立ったことでもあります。

M-1グランプリ2016を終えて

スーパマラドーナと和牛は優勝の資格があり結果は残念でした。今回の出来が良かっただけに来年以降は難しいかもと思いますが、また帰ってきて欲しいです。また昨年に比べると予選のパワーが落ちていたのは残念ですが、先にも書いたとおり敗者復活戦のほうが面白いネタがチラホラ見えたのは最も残念でした。

そこは今度こそ解決して欲しいと思います。

最後に銀シャリの活躍に期待したいのですが、ロケみつの企画を速攻で打ち切られた鰻がどこまで喋ることができるのか心配でもあります。

※M-1グランプリ2015についてはコチラ

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