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本当に節約したいなら家計簿にも人件費の考え方を取り入れるべき

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現代落語的な小話で奥さんが『たまごを買おうと思ったら隣街のスーパーのほうが10円安かったから、慌てて車で行ったのよ』なんて話があります。

たまごだけを見れば10円の得で節約に成功しているように見えますが、ガソリン代15円もかけていたというオチです。

でも、本当の節約をしたいなら人件費を考えようというお話。

家庭における人件費とは

仕事において人件費の考え方は企業が持つ労務費単金(給与+保険代+諸費用などなど)により算出されるのが一般的で、社員の給料の2倍から2.5倍程度が最も多いですね。それを実稼働時間でわれば人件費は算出されます。

冒頭の話ですと車で隣町のスーパーに行ったのですから往復で1時間とすると労務費単金×1時間が人件費です。

便宜上1時間の労務費を1,000円にすると、冒頭のたまごの話は「10円を節約しに行って1,015円支出を増やした」ことになります。

企業も間違うコストダウンの方法

どこの企業も不景気真っ只中のため節約を口酸っぱくなるまで言っていることでしょうし、様々なコストダウンが行われているでしょう。

例えば照明を暗くする。エアコンの設定温度を下げる。コピー枚数を制限する。

これらは地球のエコの観点では◎ですが、仕事の面では明らかに効率ダウンします。その結果1つの仕事に時間がかかるので、人件費が節約分を上回るという本末転倒な結果になりかねません。

良い節約と悪い節約

ここから良い節約か悪い節約かを考えていきます。

帰宅途中でノドが乾いたのでスターバックスでアイスコーヒーを買おうかと思ったが家まで我慢し、市販されているペットボトルのアイスコーヒーを飲んだ。

この場合、スタバで注文するより市販の方が安上がりです。またスタバで並んで購入する時間と家に帰ってペットボトルから作る時間を一緒と考えると人件費は同じですね。

味の優劣や、スタバのまったり感はさておくと、ここでは純粋に値段を考慮して良い節約です。

一方でこんな節約もあります。

クリーニングにワイシャツを出すと200円かかるので洗濯とアイロンをかけた。

こちらも洗濯アイロンの水道・電気の光熱費よりとクリーニング代金のほうが高いのが一般的です。ただワイシャツのアイロンって意外と難しく、時間をかけてもシワになりがち。この手間を人件費から計算すると答えは逆になる家庭も多くなるのではと思います。

時間とお金のバランスを考える

たまごの話は大げさな笑い話ですが、結局お金をかけるか時間をかけるかのは、それぞれの家庭の事情によると思いますが、人件費の考え方を導入することで本当の節約の仕方が変わってきたりします。

この考え方のもとで我が家で真っ先に取り入れたのは食器洗い乾燥機を購入したこととワイシャツのクリーニングでした。どちらも毎日のように必要なことでありながら、その稼働時間が意外に多く、かつ疲れる作業であることから費用対効果を考えて判断しました。

特に食器洗い乾燥機は今まで手荒れに耐えながら毎日食器を洗っていたのが並べてスイッチオンだけになったので、その稼働を趣味や休憩にあてることができるため、かなり楽ちんになった+充実した生活になりましたね。

支出だけ見れば手洗いのほうが安上がりですが、少し見方を変えれば長続きする節約スタイルを見つけることが出来ると思います。

 

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