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村田諒太が判定負けした理由と改善して欲しいこと

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アッサン・エンダムの名前がコールされた瞬間、勝利を確信していた村田諒太は信じられないような表情を見せ呆然とその場に立ち尽くし、解説陣は村田の圧勝だったように見えた、信じられないと口々に判定に対する違和感を示していました。

確かに4回に右ストレートでダウンを奪うと、その後は圧勝しているように見えていましたが判定は2-1でアッサン・エンダムの勝利。この判定はなぜ起きたのか考えたいと思います。

判定の基準に泣いた村田諒太

ジャッジ3人の採点は111―116、112―115、117―110。

7ポイントの差をつけて村田を支持するジャッジがいる反面で5ポイント、3ポイントの差をつけてアッサン・エンダムの勝利としている。これは採点の基準をどこにするのか、それぞれのジャッジの癖によります。

有効打を基準とするのか、ジャブなど手数の多さを基準とするのか。今回は有効打を見るジャッジが1名、手数を見るジャッジが2名いたということでしょうか。

試合そのものは村田諒太の圧勝だったと思いますし、チャンピオンになったと誰もが信じたはずですが、そこは相手のキャリアによる「見せ方が上手かった」と褒めるしかありません。

村田諒太はほとんどガードしていましたが、重く強いパンチをガードの上から叩き、ジャブで手数を稼ぐ。村田諒太のお株を奪うようなアマチュア的な戦術に見事にやられてしまったといえます。

ただし、今回のようなジャッジのバランスになることは珍しく、勝利していた可能性の方が高いのですが・・・日本開催かつハードパンチャーと見られたアッサン・エンダムが相手ということで、村田諒太に有利になるようようにジャッジを。と勘ぐってしまうのは言いすぎでしょうか。

村田諒太にはフィニッシャーとなって欲しい

そもそも手数を抑えて一撃で仕留めるスタイルの村田諒太は、同じ高校の後輩で解説をつとめた山中慎介とも共通しますが、ともに手数で押し込まれるところがあります。

12ラウンドで仕留めることが出来れば手数など関係ありませんが今日のように判定にもつれると、何が起きるのかわからないのがプロの試合ですし、判定に泣くことはアマチュアでもよくあることです。

2度めのスリップダウンから余裕が出すぎたようにも見えますし、顔が赤く腫れていたことからパンチを受けていたようにも見えました。

だからこそしっかり仕留めるボクサーになってもらいたいと、さらなるパワーアップを期待せざるを得ません。

圧勝だったが判定では厳しい

確かに試合展開は圧勝だったのですが6ラウンド以降、相手のパンチを受け続けていたのも事実。いやガードしているし有効打はなかったから、と言われるかも知れませんが、それをどうみるかはジャッジによります。

山中慎介も西岡利晃もともに村田を支持していましたが、贔屓目をなくして試合を見直すと、ちょっと厳しい場面もあったのも事実。

試合自体は圧勝だっただけに勿体無い結果でしたね。

それをアマチュアの王者となった村田諒太が味わったのですからなおさらです。

村田諒太の引退について

31歳の村田諒太に次のタイトルマッチのチャンスがいつになるのか、来年としても32歳。あまり時間は多く残っていないと見るのが一般的です。

そうなると引退の2文字がちらつくのも事実で、村田諒太自身も「今日を目標としてきたので次は考えられない」とコメントしており、このまま引退の可能性も否定できません。

それでも個人的にはオリンピック金メダリストで世界チャンピオン、それもミドル級という日本人では考えられない階級での悲願を叶えて欲しいと思います。

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