GW最終日となる5月7日の日曜日に放送されたワイドナショーにゲスの極み乙女のボーカル川谷絵音(かわたにえのん)が登場。それを見た第一印象は「マスコミの印象操作って怖い」と改めて実感した話。
まぁ不倫だったのは事実ですし、現在の恋人であるほのかりんの未成年飲酒疑惑、またメンバーに対する多大なる迷惑をかけているのも事実ですから、これをもって良い人なんだ。は違うでしょうが、あまりにもイメージが悪くなりすぎて反対に好印象でした。
素直で少しおバカな素顔
ワイドナショーで見せた川谷絵音は落ち着いた口調であり、東野幸治や松本人志、さらにゲストのヒロミの話術に導かれるように自身の想いや考えをゆっくりと語っていました。
ベッキーを好きだったと語ったり、メンバーに迷惑をかけて謝った話など等身大の男の人という印象。ゲス不倫という強烈な印象を与えるワードに、マスコミも自分自身も引っ張られていたのかも知れません。
ただ、まるで他人事のように語る口調に違和感も感じましたが、その「ひょうひょうとした」性格が彼の魅力でもあり、誤解される理由でもあるのでしょう。
岡副麻希が語る川谷の魅力が分かりやすい
ヒロミとともにゲスト出演していたガン黒キャスターとして有名な岡副麻希は川谷絵音を評し、映像より実物のほうが良いと語りさらに
音楽について(持論を)語る
語るものがある男性は魅力的に見える
コロッと騙されて好きになりそう
岡副麻希のコメントは薄っぺらくしょうもない扱いを番組中されていましたが(東野・松本らが笑いに変えるためイジり)このコメントは川谷絵音の本質を上手くとらえていると感じました。
そして、これにコロッと騙されたのがベッキーということなんでしょうね。
ベッキーの好感度が低下した
今回のワイドナショーではLINE流出の話題こそあれベッキーのコメントや発言については一切放送されることはありませんでした。
それでも川谷絵音が好感度を取り戻せば取り戻すほど、ゲス不倫の相手となったベッキーの好感度は下がる一方だと感じます。特に今回、川谷絵音が過去の話とした以上、ただの不倫相手という結果しか残らないのでは本格復帰は難しいでしょう。
元々、好感度が1番の強みだったのが好感度を失っては手のうちようがないと思います。
ワイドナショーの感想まとめ
ワイドナショーでの川谷絵音を見た感想としてはマスコミが語る印象ほど悪い人間ではないが決して賢くもないのが1番です。まぁ賢かったなら、こうはならないでしょうね。
またネット上では意外にも賛否両論でした。
川谷絵音の印象が良くなった
多くの人は川谷絵音の印象についてゲス不倫男から素直な男性だと好感度をあげたと書いています。
前述したとおりマスコミの印象により、あまりにもハードルが低かったこともあり誠実な男性とまで語る声も多く見られました。
ちょっと印象よくなりすぎかなーとも思いますが10日のアルバム発売に向けて、かなり良い結果ではないでしょうか。
他人事すぎると悪印象にも
一方でベッキーについても元妻についても好きだったことは間違いないが過去のこと。の語った姿勢について他人事のように語る姿に対して厳しい意見も見られました。
確かに川谷絵音の誤解されるポイントはそれでしょうし、悪く見られるのもそこだと思います。
彼の話し方をどう受け止めるか、それにより印象は大きく異なると感じる結果です。
個人的には今回の主演で印象はかなり良くなったと思います。
あとは、ほないこかの既婚報道についてしっかりと情報が欲しいところ(´・ω・`)