常夏の島グアムはハワイと並ぶリゾート地として日本人に人気ですね。
透きとおるようなキレイな海に、日本では見られないスカイブルーの空。
ハワイと比較すると、やや買い物スポットが少なかったり、食事のバリエーションがなかったりしますが、それでもグアムにはハワイ以上の良い点も多くあります。
例えば飛行時間についてハワイは8〜10時間必要なのに対して、グアムは3時間半程度。
さらに時差もハワイが19時間もあるのに対して、グアムは1時間しかありません。
そのため日本時間の12時に飛行機に乗ったとしても、グアム時間の16時には到着することが可能です。
下手をすれば北海道や沖縄より近い(時間が短い)かも知れませんね。
時差ボケの心配もなくキレイな海で目一杯遊べてハワイより安い。
そんなグアムのオススメの旅。
グアム決定版の旅を紹介します。
グアムもハワイも楽しすぎる(´・ω・`)
ホテル選びは迷わずここ
グアムでのホテル選びのポイントは1つだけ。
メインが海なのかプールなのかです。
海をメインとするのならグアムの中心部であるタモン(ハワイでいうワイキキ)に位置しており、タモンビーチに直結するアウトリガー・グアム・リゾートがイチオシ。
日本語が通じるコンシェルジュがロビーの真ん中に常駐しており、困ったことがあればすぐに確認することが可能。
英語が堪能で海外旅行にも慣れていれば必要ないかも知れませんが、中学レベルの英会話もおぼつかない自分にとって日本語が話せるコンシェルジュは必要不可欠。
アウトリガーには日本で暮らした経験のあるコンシェルジュが多いので、カタコトではありません。
そして日本人の考え方も理解してくれているので助かりますね。
立地もタモンビーチ直結、PLAZA直結、JPスーパーストアすぐ。
ハワイでも有名なEggs 'n Things(エックスシングス)にホノルルクッキー、ホノルルコーヒーも近くにあるなど、グアムのガイドブックに乗っているお店も徒歩圏内に多くあります。
一方でプールをメインとするならパシフィック・アイランド・クラブ・グアム(通称PIC=ピック)がおすすめ。
まさに小さな子どもを思う存分プールで遊ばせるためのホテルと言っても過言ではないほど、プールに力を入れています。
目の前に広がるイパオビーチもタモンビーチに負けず劣らずの透明な海で魚もいっぱいで大人も子どもも楽しめます。
小さな子どもを連れてプールや海で遊ばせたい場合はPICがオススメ。
反対に大人向けなのはアウトリガーが良いですね。
なおトロリーなどのバスで行くショッピングモールであれば、マイクロネシアモールにはアウトリガーが近く、KマートやアウトレットにはPICが近いです。
大人にはアウトリガーをオススメしますが、小学生以下の子どもはPICが楽しめます。
グアム3泊4日のオススメプラン
今回はアウトリガーで大人も子どもも楽しめる3泊4日の旅プランを考えて見ます。
コンセプトは「大人も子どもも楽しめる」ですが、それ以外にも
南国のゆっくりした時間を過ごす
海でのんびりする
子どもの笑顔を見る
この3つを主軸に考えていきます!
なおホテルはアウトリガーとします。
1日目 日本→グアム
グアムに到着した初日は海にもプールにも買い物にも行きません。
2~3日目に向けて徹底して休息します。
大人だけなら、荷物をおいて海に行ったり買い物したりも良いと思いますが、子連れグアムでは何よりも子どもの体調が最優先です。
グアムは紫外線が強く、気温も高めなのでまずは気候に慣れるためにも、到着日はのんびり過ごします。
食事もアサイーボウルなど南国のフルーツが多く栄養が豊富なものを中心とします。
ビュッフェなんかも良いですね。
食後は夜のグアムを散歩してABCストアで買い出し。
水とフルーツとポテトチップス、そして小売のお土産を買って味見するのも良いですね。
うがい手洗いをしっかりして、早めに就寝します。
環境も気候も変わった初日は睡眠時間を多くとるのが大事です。
グアム到着
無理せず英気を養おう
2日目 海から始まる1日
朝食はABCストアで買っておいたフルーツで軽く。
しっかり食べるならアウトリガーから歩いて5分程度のおにぎりセブンがオススメ。
日本人店主の作るおにぎりは日本の味、そして安い(日本と同じくらいの価格)ので子どもの朝食にも良いですね。
腹ごしらえを済ましたら、日差しが強くなる前にグアムの海を堪能します。
お昼はアイホップ(IHOP)のパンケーキでグアムらしさ楽しんだら、トロリーバスで15分程度のマイクロシネアモールに移動。
マイクロシネアモールには車のカートが用意されているので、乗せている間に買い物をします。
ROSS(ロス ドレス フォー レス)やKD toysでおもちゃを購入しつつ、メイシーズで洋服も。
そうこうしているうちにお昼寝してくれたら、のんびり雑貨をみたりフードコートで摘み食いしたりしてから、ホテルに戻って休憩。
夕方はおやつを食べつつプールに入ってからステーキがオススメ。
ここらでガツンと肉を食べて2日目が終了です。
午前中は海でのんびり
マイクロシネアモールでお買い物
グアム料理を堪能
3日目 海から始まる1日
3日目も海から始まりプールと子ども中心のスケジュール。
お昼の日差しの強い時間はアウトリガーから直結の水族館がオススメ。
夕方からはJPスーパーストアやTギャラリアでおみやげ探しをします。
食事は胃腸の調子と子どもの様子を見ながら、ハンバーガーやビュッフェにするのか、またおにぎりにするのかを決めると良いですね。
このゆるい感じもまたグアムらしいと思います。
夕方グアムに滞在するのは最後なのでサンセットを見逃さないように注意です。
またも午前中は海でのんびり
水族館は隠れたオススメ
サンセットを見る
おみやげ探し
4日目 グアム→日本
帰国日の午前は子どもの行きたいところ、やりたいことをしましょう。
また3日目のときに欲しいと思ったものは買っておいた方が公開しないと思います。
最後は海でのんびりしても良いですし、プラザ内のショップなどを探索しながら最後の時間を過ごしても良いですね。
最後はバタバタしないようにして海を眺めながらトロピカルジュースを飲むのが理想です。
子連れグアムの現実はバタバタしますけどね。
思い残しがないように
やっぱり欲しいかな、は買っておく
楽天トラベルがオススメ
楽天トラベルのバナー。
大げさに見えますが、これぐらい海はキレイです。
またタモンビーチは典型的な遠浅なので、シュノーケリングしなくとも海を歩いて魚を見ることが可能。
グアムでアウトリガーを予約sる際に楽天トラベルを利用すると、ホテルと空港の送迎が着いてくるのでオススメです。
グアムを楽しむプランの考え方
グアムもハワイと同じく南国のゆったりした時間が流れています。
計画の段階では、あれもしたい!これもしたい!となりますが、あまり詰め込みすぎず余裕をもったスケジュールが良いと思います。
突然のスコールなど予定変更しても問題のないようにして、グアムの雰囲気同様にのんびり楽しみたいですね。
次はハワイかグアムか。
楽しい悩みです。
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