以前からネットでもテレビでも良い良いと話題の珪藻土(けいそうど)のお風呂マット。
とにかく乾き方が凄まじく驚くからと、人に勧められることも多かったのですが天の邪鬼な性格が邪魔をして、中々購入に至らず。
昔ながらのバスマットで使ったら乾かして、という生活をしていましたが、ついに購入してしまいました。
きっかけは255(@nikokosan)さんのツイートです
珪藻土バスマットを紹介する漫画です。家族3人で2年間毎日使っていますが、ようやくちょっと吸水力が弱くなってきたかなという感じなのでオススメです pic.twitter.com/NSy0JJsYMv
— 255 (@nikokosan) 2018年12月3日
人に言われると買わないのに、どうやらこうした情報には弱い性格をしているようです。
なんと表現すれば良いのか悩みますが「自分で見つけた感」を得たい年頃なのか。
水が消える
珪藻土のバスマットだと水がすぐ乾くと評判でしたが、実際に使ってみると乾くわけではありませんでした。
むしろ乾くのではなく
すぐ消える
という表現の方が正解でした。
それも使用後に立て掛けておけば消えるのではなく、水がかかった瞬間から消えていくというイリュージョン。
もうマジシャンの世界。
なんかズルしてない?という表現、とても納得です。
珪藻土マットにもデメリットあり
魔法の珪藻土にもデメリットと呼べる弱点があります。
それは折りたためないこと。
普通のバスマットならタオル掛けなどに干しておいたり、洗濯後に折り畳んだり、どこかしらに「収納することが可能」ですが、珪藻土のマットでは「立てかける」ことになります。
これは風呂周りにスペースがあれば問題ありませんが、一人暮らしのワンルームとかだと置き場に困るかも知れません。
小さいサイズの珪藻土マットも販売していますが、お風呂上がりに直立不動で身体を拭くことになるのは、ちょっとおすすめしないかも。
倒れたら割れる可能性もあるため、普段ぶつかりそうな場所にも置きにくいので、ちょっと置き場所は要注意です。
買って良かった珪藻土マット
いまさらですが珪藻土マット、買って良かったです。
関西ローカルの人気番組「やすとものどこいこ」で取り上げられた時から気になっていたのですが、数年越しで購入して満足しています。
一度だけ高島屋か阪急百貨店で実物を見たことがあったのですが、その時に「高いもの」と思った記憶があったのですが、年数が経過したからか、百貨店だから高かったのかAmazonなら●円で購入出来ました。
やるなAmazon。
ただ購入した商品より1.5倍ぐらい大きな箱で届いた上に、隙間には丸めた紙をこれでもかと詰めてあったのでゴミ袋が大変なことに。
やらないなAmazon。
ちょっと気になる点も
確かにお風呂上がりに使っても水が消えたようになくなっていきます。
物理的なことは、よくわかりませんが理屈的に考えても本当にイリュージョンで消えている訳ではないはずなので、珪藻土のどこかに水分は残っていることになります。
メンテナンスは週に1回程度の日陰干しで良いとのことですが、残った水分によってカビなどが発生することはないのでしょうか。
いや、それがないのが珪藻土だと理解しているのですがイマイチ自分の中で消化しきれず、、、ちょっと年をとって頭が固くなったのかも知れません。
実際に頭皮は固くなっています(´・ω・`)
それ以外は全く問題なく使えています。
むしろ、もっと早く買っておけば良かったと思うほど。
これからは便利だと聞いたものは積極的に試そう。
そして頭皮マッサージも行こうと思った今日この頃。