LINE でやり取りしていた相手から急に返事が返ってこなくなった。
よく見ると既読が全くつかない、これってひょっとしてブロックされたの?
LINE アプリのインストール数は全世界で4億とも言われており、日本においてはほとんどのスマホに入っているのではないかと思います。
格安 SIM の浸透によりキャリアメールを利用しなくなった今、連絡のやり取りはメールから LINE に移行したと言えるでしょう。
それゆえに発生する「ひょっとしてブロックされたのかもしれない」と不安になる場面も多くなっています。
今回は自分が相手からブロックされているのかどうかを確実に確認する方法についてです。
スタンプをプレゼントする
確実性 ★★★
手軽さ ★★★★★
精度は低くなりますが、最も簡単に確認する方法が相手にスタンプをプレゼントする方法です。
Android の場合
有料スタンプを選択し相手にプレゼントしてみます。
その時に購入画面に進めばブロックはされていませんが、 もし「すでにこのスタンプをもっているためプレゼントできません。」と表示された場合がブロックされてる可能性があります。
本当に相手がスタンプを持っていてプレゼントができないということもありますので、次に相手が持っていなさそうなスタンプを選択してからプレゼントし直してみましょう。
3~5個のスタンプで繰り返し行なっても同じ表示がされる場合はブロックされている可能性が非常に高いと思われます。
IPhone の場合
自分が iPhone の場合は相手にスタンプをプレゼントすることができません。
そのために Android のように有料のスタンプをプレゼントして確認するということは不可能なので、この場合は 一部のプレゼントが可能な無料スタンプを利用することになります。
その際にプレゼントが可能であればブロックはされていませんが、もし 「この友だちにはスタンプをプレゼントできません。ほかの友だちを選択してください。」と表示された場合はブロックされている可能性があります。
Android 同様に、いくつかのスタンプで繰り返し行って確認してみましょう。
スタンプで確認まとめ
Android の場合も iPhone の場合も複数のスタンプで試してみても相手にプレゼントすることができない場合、残念ながらブロックされている可能性は非常に高いと言えます。
確実とまでは言えませんが、80%以上の確率でブロックされていると言えるでしょう。
無料通話を利用する
確実性 ★★★★★
手軽さ ★★★★
こちらは Android のみになりますが無料通話を利用することによってブロックされているかどうか確認することができます。
方法は簡単で無料通話が自動的に切れるまでかけ続けるだけです。
自動的に切れた時に応答がありませんとだけ表示される場合、残念ながらブロックされていることが確定となります。
もしブロックされていない場合は 終了するかボイスメッセージを残すか、またはもう一度発信するか選択することが可能です。
つまりこれらの選択肢が表示されない時点でブロックされているとなります。
ただし、ブロックされているかもというのが勘違いであった場合、普通に相手が電話に出てくる可能性がありますので、動揺せず落ち着いて話せるよう心づもりしておきましょう。
LINEでブロックされている場合
相手からブロックされるということは自分が拒否されてしまったようでショックを受けることは間違いありません。
ただ現代では誰しもが経験することでもありますので、あまり落ち込まないようにしたいものです。
相手には相手の事情があり、また落ち着いた頃にちょっと戻ってくることも考えられますので、その時に受け入れるのか受け入れないのが判断してあげるぐらいの気持ちで受け止めるのが良いでしょう。
相手に確認してみる
相手の電話番号やメールアドレスを知っており、どうしても心当たりがないのであれば勇気が必要ですが確認してみるのも悪くはありません。
それにより傷つくことや相手に迷惑をかける場合もありますが、お互いの気持ちを知るということは必要なことだと思います。
またブロックするつもりではなかったのにペットが押してしまった、小さな子供がスマホを触ってブロックになってしまったというオチがつく場合もありますので、勇気を出してみるのも必要な場合もあります。
どうしても心当たりがなく、 良好な関係を築いていたのであれば思い切って確認することをお勧めします。
ただしメールも返信がなく電話にも出てもらえない場合は、相手の思いを尊重してそっとしておきましょう。
LINE でブロックされる理由
思い当たることがなくても相手にブロックされるということは、今の世の中では誰しもが経験する可能性があります。
なぜブロックされたのかについて正しい理由は相手に確認しなければわかりません。
ちょっとしたらライフスタイルが合わなくなったり性格的なものが合わなくなったり、時間の経過による不一致が発生したのかもしれませんし、自分ではそんなつもりがなくても相手にストレスをかけるような行為を行ってしまっていた可能性もあります。
もちろん前述した通り、実はブロックするつもりがなかったのに誤作動の類でブロックしてしまっている場合もありますので、こればっかりはどんなに一人で考えても解決しません。
相手に連絡が取れなくなってしまうということは非常に寂しくショックではありますが、引きずっても解決はしませんので、どこかで仕方がないと割り切ってしまうのが良いでしょう。