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2019年宅建試験の総評と合格ラインの予想

令和初となる2019年宅建士の試験も終わりましたね。

まずは受験生の皆さん、お疲れ様でした。

 

少し遅くなりましたが2019年度の試験について振り返りから合格ラインの予想、そして2020年度の宅建士試験に向けた分析を行っていきます。

宅建士試験傾向について

2019年の宅建士試験については全体的に例年並、ただ問題によって難易度にバラつきがあったかなというレベルだったと思います。

 

特に感じられたのは平成最後となった2018年度の合格点が過去最高の37点だったことを受けて、これ以上は合格点を上げたくないという思いと、公平さの観点から昨年と難易度を大きく変えてはいけないという思いが交錯していたことです。

 

それが問題の構成、一例としては問題の順番入替、個数問題の増加、条文問題の復活、そして47問目の景品法の難易度向上などなどに表れていたと思います。

小手先といえば小手先の変化ではありますが、2時間(5点免除対象者は1時間50分)に1年間をかけた緊張感の中では、とても有効な手法かも知れません。

 

どこまで自信を持って答えられたか、揺さぶられることなく対応出来たか。

そこがポイントでしたね。

ねこあんど
実は宅建士以外の試験でも問題順の変更がチラホラと見られています。
平成から令和に変わったから??
こども

権利関係が今回のポイントとなった

令和初の宅建士の試験の鍵を握っていたのが権利関係の分野ではないでしょうか。

頻出問題もチラホラと出題されつつ、久しぶりとなる問題も見受けられました。

 

10問目の抵当権の譲渡と売却金額の合せ技など複雑そうに見えて、よく考えれば過去問の知識で解ける問題も多かったので、ここで満点近く取れたかどうかが重要になります。

 

また2年ぶりとなる判例問題が出題されましたが、迷わず基本知識で解ければ正解を導けたでしょう。

問題順を大きく変更してきたのは気になりますが、各問の難易度がそこまで高くなかったので勉強時間が反映した分野でもありました。

宅建業法は難易度が高かった

個数問題が6個に増加したことで全体的な時間配分が苦しくなったのではないでしょうか。

 

印象的なのは35条、37条の出題が5問見られたこと。

頻出問題と呼ばれる宅建士の試験で最優先すべき問題の中では、ド本命と言える書面問題が多くなったのできっちり得点が出来たかどうかは大きなポイントとなります。

 

以前に、このようにつぶやいていましたが結果的には1点ゲットではなく5点ゲットとなるポイントでしたね。

 

また同様に法改正の知識をしっかり勉強していたかどうかも問われる結果になりました。

これは過去問ではなく予想模試によって学習が必要でしたが、前年も同様の傾向だっただけに対策を行った方も多かったのではないでしょうか。

 

 

宅建士の合格ラインの一つとして宅建業法の分野での20問中18点以上がありますが、今回の試験においては18点も厳しい難易度と言えました。

 

この不足分を権利関係で補えたかどうか。

法令上の制限は取捨選択が必要

毎度おなじみの農地法のような稼ぎところとなる問題と、どう頑張っても解けないような問題が混在していたのが、この分野の特徴でした。

 

解ける問題は落とさず、解けない問題は4分の1に賭けるような両極端な対応が出来たかどうか。

難易度は高めでしたが取捨選択が出来ていれば平均点で乗り越えられたと思います。

 

ねこあんど
今回の試験で一番苦戦したのがこの分野でした。
文章量からもお察し・・・
こども

5点免除問題は満点が基本

きちんと5点取れたかどうかが重要な分野ですね。

 

今回は景品法が難しかったと言われていますが、正解となる選択肢以外の3つの設問がわかりやすく消去法で導くことが可能だったかも知れません。

特に不動産業界に従事している方にとっては有利な問題といえるでしょう。

 

他の分野が厳しい傾向にあっただけに、ここで得点を落としてしまうと宅建士が遠のいてしまいます。

2019年宅建士合格点について

2018年は過去最高の37点となりましたが、2019年はどうでしょうか。

宅建業法の難易度を考えると流石に37はなさそうで、おそらく36点が合格ライン(ボーダーライン)になるのではと予想します。

 

 

ということで、ここまでの振り返りからも36点を予想します。

この得点をボーダーラインとする傾向がしばらく続くのではないかとも予想します。

 

もう少し低い場合、ラッキーパンチによる合格もあるのでしょうが35より上になると難しいので…しっかりと勉強して合格を目指さなければなりません。

次年度に向けて勉強する場合は傾向と総評を参考にして頂ければと思います。

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